2009年11月10日
11月10日、第978回モーニングセミナーは宮城県倫理法人会 普及拡大委員長の伊藤 俊郎様を講師に迎え、テーマは「想い願い 事は叶う」でした。
プロフィール 昭和25年3月19日生まれ
昭和49年 5月 迫町佐沼公立病院通りにおいて、若寿司店を開業
昭和55年11月 迫町中江地区へ新店舗新築移転、有限会社割烹若鮨店として、若干28才で初代社長に就任
昭和56年11月 東和町若草園、若葉園への慰問活動開始
昭和63年11月 仙台家庭裁判所より補導委託先として登録認定される
平成元年 4月 佐沼青年会議所第20代目理事長に就任
平成 8年6月 佐沼倫理法人会設立、副会長に就任
平成10年10月 迫町国際交流会会長に就任
平成15年 9月 佐沼(現在登米市)倫理法人会会長に就任
平成20年 9月 登米市倫理法人会相談役に就任
平成21年 7月 有限会社割烹若鮨店初代会長に就任
平成21年9月8日 法務大臣表彰受章 同年10月22日最高裁判所長官表彰の内示を受ける
佐沼倫理法人会(現登米市倫理法人会)立ち上げ時、そして平成16年・登米市倫理法人会改称後の普及拡大を、当時会長職であった自身の経験を語られ、「やればできる」また「私たちはできる」と、今後の各単会の前向きな普及拡大を諭されました。
また、とあるきっかけから補導委託先として多くの青少年を預かり、一人一人の素質を見極め、個々人にあったやり方で指導・教育され、その方法は社員教育を越えた愛情あるものでした。社会復帰への更生を主とせずに、仕事を通して人間として他の施設等よりも大きく成長できる環境を作られている様に感じられました。
私のメモには「逆説的な行動」「逆説的な教育」と走り書きがありましたが、伊藤先生の様に先の展開を読んでの行動、個々人を見極めた教育と鋭い洞察力を培ってからの「逆説」があるのかも知れません。文章を書き改めてそう感じました。
今回の出席者は25社/27名でした。
(広報委員長)